子供には、「絵本の読み聞かせが良い」
ってよく耳にしませんか?
私も初めはなんとなく、「絵本読み聞かせは良いって聞くし、とりあえずやってみよう」っといった気持ちで始めました。
でも継続してきた結果、やっぱりやってきて良かった!と実感。
読み聞かせの何が良いのか
今回は、私が実際に受講してみた講座の内容をもとに、
絵本の読み聞かせに期待できる効果と、私が実際に使ってきたおすすめの絵本をご紹介します。
絵本未来機構 【心が育つIQ絵本体験講座】を受講して分かったこと
イメージでしたり想像したりが大得意。
②絵本の内容と共に、喜怒哀楽や幸福感を疑似体験し、インプットできる。
③「EQ=感情知能」も高まる。
④絵本の選び方、読み方にコツがある。(詳しい内容は外部に出してはいけないので書くことができずすみません。)
詳しくはこちらからどうぞ〜。
https://www.eq-ehon.info
体験講座だけでもかなり内容が濃いのでおすすめです。
思ったより奥が深い!!
チョコぷりんが思った【メリット】
- 想像やイメージは、相手の気持ちを理解できたり、察する力に繋がりそう。
- 自分で考えて課題を解決していく力。コミュニケーション能力。
これさえ身に着けていれば怖いものなし! - 実際に自分が体験していないことでも、疑似体験としてなら無限にできる。
- 思ったより、効果がありそう。
- ママと子供とのコミュニケーションツールになる。
- メディアから離れる時間になる。
- 自分自身の心の安定にもなりそう。
チョコぷりんが思った【デメリット】
デメリット少ない!
気にしていたことなどなんのその。
解決
絵本も一気に買い揃えたわけではなく
✔1ヶ月に2〜3冊メルカリやアマゾンなどで購入
✔買取店で探したり
✔図書館でも借りました。
そして子供達は、そんな私の様子を見ていますから自然と絵本に興味を持つようになりました。
学習教材を購入するより断然コスパが良い。
子供は、同じ絵本でも気に入れば何度も何度も読みたがる。
思ったより大量の絵本を用意しなくて良かった。
期待できる効果の多さを考えたら、メリットがありすぎる。
【0歳〜2歳頃】こんな絵本を読んでいた
この頃重宝した絵本のタイプ
- 【ブルーナの0歳からの本】
2色から3色で構成された絵だけの絵本シリーズ - 【福音観 赤ちゃんの絵本】
くつくつあるけ /おててがでたよ /きゅっきゅっきゅっ /おつきさまこんばんは /小林明子さんの絵本たち。個人的に絵が好きです。
がたんごとん がたんごとん /おつきさまこんばんは 他 - 【まついのりこあかちゃんのほん】
じゃあじゃあびりびり /みんなでね /ばいばい - 【いないいないばあ】
松谷みよ子さんの絵本 王道ですね - 【月間予約絵本「こどものとも 0.1.2.」】
月イチで様々なタイプの絵本が届きました。
【2歳頃〜4歳頃】エンドレス!こんな絵本が好きだった
ストーリー性のある絵本。
- 【おでかけのまえに】
- 【はっぱのおうち】
- 【ノンタンシリーズ】およぐのだいすき /いたいのとんでけー /サンタクロースだよ
- 【だるまちゃんシリーズ】だるまちゃんとかみなりちゃん
- 【でんしゃでいこう でんしゃでかえろう】
- 【もりのおふろ】
- 【こどものとも 年少版シリーズ】ちょっとそこまで /ポッサム
【4歳頃〜5歳頃】こんな絵本が好きだった〜拾い読み〜
- 【福音観 幼児絵本】くだもの /サンドイッチ サンドイッチ /もりのおふろ /うずらちゃんのかくれんぼ /
- 【福音観 くまくん絵本】どうすればいいのかな /おふろだ おふろだ! /
- 【ノンタン】およぐのだいすき /いたいのとんでけー /サンタクロースだよ /
- 【戦隊ものシリーズ】いただいた本
読める文字が増えたからか、拾い読みが始まる。
今までに読み聞かせをしていて内容は知っているので、自分でも読めた感があったように思う。
【5,6歳】どんどん広がる好きな本
5,6歳になるとチョイスする本のジャンルがどんどん広がりました。
〜息子〜
-
- 【ものの仕組みや、石、恐竜などの図鑑】
- 【日本や世界の民話、昔話】
- 【エルマーの冒険】
- 【バムとケロシリーズ】幼稚園から自分でチョイスしてきた絵本の中で一番多かった。
- 【かがくのとも】
- 【おはなしチャイルド】
- 【〇〇戦隊シリーズ】
大好きな戦隊シリーズの本を根性で1冊読み切ったことも
好きに勝るものなし!
〜娘〜
文字より絵に興味があったようで、好きなタッチの絵がある本や、絵だけでストーリー全体が分かる絵本をよく選んでいた。
- 【そらまめくんのベッド】
- 【しちだの絵本】きれいなぞうきん /かたずけき つくったよ /
- 【石井式漢字絵本】ミーちゃん どこ? /みんなでよいしょ /おおきなかぶ
- 【もぐらばす】
- 【はじめてのおつかい】
- 【あさえとちいさないもうと】
〜絵本講師の方に絵本の効果を教えていただきチョイスした一部を紹介〜
- 【いいタッチわるいタッチ】【とにかくさけんでにげるんだ】など
絵本で性の教育を。 - 【生きる】
- 【わたしのいちばん あのこの1ばん】
人間関係(友達関係)の新たな壁にぶつかった娘(当時小4)にはこれらの絵本を。
小学生になっても絵本の読み聞かせには多くの可能性があるかもしれない。と、この時実感しました。
絵本のちから
息子が、赤ちゃん時に読んでいた絵本を発見したので一緒に色々引っ張り出してみました。
絵本ひとつひとつに思い出があるな〜。そんな風に思いながら眺めてました。
その時ふと目にとまった絵本に
「あ!これこれ、ノンタン!好きだったよねー。」
わ!!ノンタンっていうひびきが!懐かしい!
息子とっても同じだったのです。
いっきに懐かしいあの頃にワープできる凄さ。
写真のように目で見て思い出す感覚とは全く違うんだろうと思います。
絵本には、空想の世界や物語が描かれています。
なのに思い出すのは、その頃のこども達の様子や交わした言葉。絵本を見つめる顔。
きっと子どもたちも同じように私のことを思い出すのかもしれません。
私の声、言葉 ぬくもり。
絵本に書かれた言葉は、私が読むことで私の言葉となる。
優しい言葉、励ます言葉、感謝の言葉
普段不足気味な言葉も絵本の読み聞かせという「ちから」を借りることでカバーできるのかもしれません。
忙しくて十分に伝えてあげられないかもしれない気持ち。
その言葉はママ自身も癒やしてくれる。
実はそちらの方が大きかったり。
ママの心をも癒やしてくれる、たくさんの可能性を秘めた絵本の読み聞かせ。
幼児期で終わらせてしまうのはもったいない。
小学生になっても十分に効果はあると感じました。
ぜひ試してみてください!
コメント