【入学準備】国語 & 算数の基礎をインプット!おすすめの遊び3選

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小学校で勉強が始まるまでにどんな準備をしたらいい?

学校が始まると、今までの生活に「勉強」が入ってきます。

学校の勉強についていけなくならないように

低学年のうちから(もしくは幼児期から)通信教材を活用したり

塾等に通わせていらっしゃるご家庭もあるかと思います。

我が家も通信教材は使いました。

やっていてよっかった面もたくさんありましたが、何をするにせよ絶対に忘れてはならないことがあると感じました。

それは

「楽しい」と「好き」

 

私は14年間のおうち学習を通して確信しています。

 

遊びは必ず勉強につながる!

 

長女の頃から実践してきた「おうち学習」で、これまで多くの疑問にぶつかりました。

幼児期は何にでも興味津々で、学ぶことが楽しくて仕方ない様子だった子ども達

小学校にあがり半年一年が立つ頃には「学ぶこと」が以前と全く別モノになってしまいそうだと感じました。

「算数つまんない」「漢字嫌い」「宿題めんどくさい」

「〇〇ちゃん次のテストで100点とったら〇〇買ってもらうんだって」

子どもも親も正解や点数に気を取られていく。

できないことが駄目だと感じたり、言われた通りにちゃんとやることが目的になったり

今の学校教育ではなかなか難しいのかもしれない。

でも、きっと学校だけの問題にしていてはだめだ。

家庭でできることはある。

 

子どもが勉強に前向きになれない理由は

楽しくないから

当たり前すぎますか?笑

でも真実です。

裏を返せば

楽しければ勝手に学ぶということです。

好きなことを好きな時に自由に学べるのが、家庭の強みです。

楽しい!と思うことや興味のある遊びの中で、学習に繋げてあげることはとても重要だと感じます。

それは、学校の勉強が何倍も興味深いものになるからです。

楽しくないのは、楽しさに気づくための知識がないことも多いです。

足し算が、どんな時に役に立つのか

どんな時に言葉の力が必要なのか

計算の力が発揮できる遊びはたくさんありますし、お金を使う遊びもあります。

遊ぶ中で言葉で説明しなければならない場面もたくさんあります。

 

チョコぷりん
チョコぷりん

それではさっそく

おうちでできる!国語や算数の基礎につながる遊びについてお話していきます。

 

・勉強嫌いにならないか心配。
・授業についていける?
・やっぱり塾に通わせたほうがいい?
・仕事もしているし宿題や勉強のこと、あまり見てあげられない。

そんな方はぜひこの先もご覧いただけたらと思います。

 

 

学校教育に多くの疑問を持ち
勉強はとにかく「楽しく」「自信」をつけながら進んでいってほしいと願い
試みてきたこと。それが

遊びながらインプットです。

「子供は遊びの天才」とはよく言ったものです。

遊びとなると夢中になりどんどん吸収していきます。

それが小学生になって学習が始まってしばらく経つと突然花開く時が来ます。

これはなにより「自信」につながっているように見えます。

今回は我が家で試みてきて良かったと感じている「遊び」を3つ 

厳選して具体的にご紹介させていただこうと思います。

 

チョコぷりん
チョコぷりん

それはズバリ 読み! 書き! 計算!につながる「遊び」です。

どれも「え??こんなことでいいの??」

と感じるものばかりかもしれません。

 

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絵本の読み聞かせごっこ

これは本当に外せません。
(他の記事でも具体的に書いていますので参考にしていただければと思います。)

 

【絵本の読み聞かせはママの見方!】おすすめの絵本とその効果を紹介

 

今回は「遊び」なので、絵本を活用した「遊び」の紹介です。

子供はなぜかこの「ごっこ遊び」が大好きですよね。ノリノリでやってくれるのでお薦めです。

<方法>
ステップ1 子供にママ役をやってもらいます。
ステップ2 お相手は大好きな人形でもママでも、ママとお人形さん一緒でもOK
ステップ3 大好きな絵本(すでに内容がわかっているもの)を読み聞かせてもらいます!

 

✔ちゃんと読めているかはさておくこと。
✔ママも内容を把握しているので、子供が読んでいる箇所をあいづち程度にオウム返しします
(間違っているところばかりではなく、あっているところも。)
[こども] おおきなかぶがどんぶらこどんぶらことながれます。
[ママ]  おおきなかぶがどんぶらこどんぶらことながれてきました。それからそれから〜
といった感じです。あまり多すぎると嫌がられます(笑)
直されている感覚はないし、ママの言っている正しい言い方もちゃんと聞こえています。

 

チョコぷりん
チョコぷりん

いつの間にか新しい言葉を覚えていたり、言い方が直っていることってよくありますよね。
ここではあくまでも、読むことに対する「楽しさ」「快感」を実感することが目的なんです。

 

余談ですが、子供を褒めるとき

<<長年お付き合いのある英語絵本講師の方がこんなことを言っていました。

褒める時に意識していること

「本人が成功した!と思った時はもちろん褒めてあげてよいのだけれど、

間違ったり失敗した〜とかんじている時にも同じだけ

(例えばチャレンジしたことや本人が悔しがった気持ちになど)

に対しても褒めてあげることを意識しています。」

つまり、成功、失敗、どちらも同じテンションで接してあげること。

成功が良いことで失敗がダメなこと という概念をもたせない。

ということのようです。>>

学校が始まると、どうも○orX 正解or不正解 できるorできない 
ばかりに目が向いてしまう傾向になりますよね。

こうした意識づけは必要になってくるかもしれませんね。

お手紙を書く

こちらは一見遊びではなさそうに思えるのですが、子供にとっては完全に遊び感覚でしたので、

今回ラインナップさせました。

お友達やおじいちゃんおばあちゃん、いとこ にとにかくお手紙を書きまくる。

<ここでやったこと>

かけない文字ははんこやシール作戦!
はじめは、書きたい気持ちはあるけれどまったく思うようにいかないという事実に直面します。
そこで出会った救世主、「ひらがな はんこ」「ひらがなシール」
書きたいけれどかけない時期はこれに救われました。

自分で書きたい字を探すので文字を覚えるのも早かったです。

そのうち、息子はあることに気が付きました。

「ひらがなよりカタカナのほうが書きやすくない?」

で、息子のお手紙は、カタカナとひらがなが混在するという 

まるで謎解き問題な状態になっていくのです。

書き直しは一切せず、あとでうっすらふりがなのように私が正解を書き足します。
・一緒にポストへ行きます。その後じいじばあばに、たっぷり喜びの言葉をかけてもらいます。
・お手紙が書きたい時期が来たらチャンス!

 

伝言板

伝言板にお願い事や伝えたいことを書いてやりとりをする。

<ここでやったこと>

小さいサイズのホワイトボードを100均で購入します。
そこに、子供から私やお父さんへお願いしたいことや伝言を書いてもらいます。
私達親は、そのお返事を書く。
これだけです。
そのうち何かしらテーマを決めても面白いです。
今日の出来事 次の休みにみんなでやりたいこと など。

 

・一緒に読み返すとさらに効果ありです。書いた伝言を読みながら何が言いたかったのか、
そのためにはどう書けば伝わるのかがはっきりします。
・「あ〜〜!こういう事が言いたかったのね!」と盛り上がりながら訂正します。
・正しい文章をどう書いたら良いのかを教えることができます。

お買い物のメモを書いてもらう

<ここでやったこと>

買うものと買うお店を伝えて、書いてもらいます。
ステップ1 はじめは1つずつ伝えて書いてもらいます。
    お米 1袋(おこめ いったい)バナナ一房(バナナ ひとふさ
    といった感じです。
    数え方の単位もきちんと伝えます。
ステップ2 今日のメニューを伝えて必要そうなものを自由に書いてもらう。
    お菓子以外で必要そうなものを自分で考えてもらう。(数は決めておいた方が良いかも)
ステップ3 メモリーゲーム的に伝えてみる。
    お米 納豆 バナナ と3ついっきに1度だけ伝えて、書いてもらう。
    ママもやってみると盛り上がります。5個が限界かも(笑)

 

分かりやすくまとめて書く力もつきそうです。
 初めは言われたままに書きますが、そのうちお店ごとにまとめて書いたり線で区切ったりと
 色々と工夫し始めます。
・ひらがなだけでなく、カタカナや漢字も身近な物の名前なので無理なく覚えます。

 

最後に

 

・好き!楽しい!は、もっと知りたい!もっとできるようになりたい!の原動力になる。
・こんなに知ってる!できるようになった!経験が学習意欲につながる。

我が家での経験ではありますが、参考にしていただけたら幸いです。

これからも子供達に「自信」をプレゼントできるよう、試行錯誤していきたいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

おうち学習
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小中学生2人の母です。
おうち教育実践15年目
教育に興味があり、
学校教育だけでは育ちにくい自走力を、家庭で育てたいと思い実践し続けています。
◯学習習慣の身につけ方
◯遊びから学習へつなげる知育玩具・ツールの活用
◯自分で考えるクセが付く親子の会話と関わり方
14年の実践経験をもとに発信しています。

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