【 低学年 】コスパ◎教育費をかけ過ぎなくて大丈夫!おすすめカードゲーム2選 遊び方の工夫も

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ご覧いただきありがとうごさいます。

この記事はこんな方におすすめです。

✔手軽に遊べる知育玩具を探している

✔コスパの良い知育玩具ないかな?

✔子どもの言葉を増やしたい!

 

記事を読むと分かること
① 言葉が増やせる効果的なカードゲームの特徴
② 遊び方のコツと工夫
③実際に使って感じた効果

 

この記事を書いている人

おうち教育15年目
実践して学んだことを発信しています。

そのひとつが遊び学習

学校や塾だけでは身につかない。自走力の基礎づくり。
学びの原点は「楽しい」
楽しいを学びへ繋げる

本来楽しいはずの学びを忘れないでほしい。

遊びの可能性を追求しています。

 

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はぁっていうゲーム

このカードゲームの一番の特徴は

演じる!

だから、使ったことのない表現や初めて聞いた言葉でも理解がしやすい。

ゲーム中は、無言の時間がないくらい喋ります。

この会話こそ大事な時間だったと思うのです。

セット内容と遊び

 

セット内容(一作目)

4人で遊ぶ場合

このように配ります。

 

黄色いカード・・・アクトカード

自分がどの「んー」を演じるかを決めるためのカード

 

中央のカード・・・お題カード

どんなシチュエーションの時に言う「んー」なのか、8種類(A〜H)が書いてあります。

 

丸いチップA〜H・・・投票チップ

?が書いてあるカード・・・投票用カード

 

基本の遊び方

1,お題カードを1枚選ぶ。
2,アクトカードはひとり1枚ずつ選ぶ。
3,演じる順番を決めたら、最初の人 (①) が演技をする。
4,その他の3人は、①の人がA〜Hのどれを演じたのか予想し、投票用カード「No,1」の場所にアルファベットの投票チップを置く。
5,一人ずつ順番に演じていき、演者以外の人は投票をしていく。
6,全員終わったら、一斉にそれぞれのアクトカードと投票チップを表にする。

当てた人は1点、演技をした人は正解した人数✕1点がもらえます。

得点が多い人が優勝!!

 

説明力UP!遊ぶ前のひと工夫

 

このゲームには、誰もが経験したことのある場面とその時の気持ちを表現した言葉がたくさん盛り込まれています。

工夫次第で遊び方の幅がグッと広がります。

特に良かったのが

お題カードの説明をしてからスタートする

例えばこちら

 

当時2年生になりたてだった息子は

「しぶしぶ」「うんざり」の意味ががよく分からなかったので、演技開始の前に説明しました。

「しぶしぶっていうのは、例えば本当は嫌だけど仕方なく、、みたいな感じ。」

「大好きなお菓子ちょうだいって言われて、本当は嫌だけど、嫌だって言うとまた喧嘩になってお母さんにいろいろい言われるしなー。仕方ないから半分あげるかな〜。 みたいな時」

  • 説明してあげる側の練習にもなっている
  • 自分が実際に自分が経験している場合、どんなシチュエーションで使う言葉なのか想像できる

「せっかく遊んでるのに、何回もか〜し〜て〜って来る時とかね〜」

「貸すまでうるさいからね〜」

しぶしぶ…い〜い〜よ〜」

「ってなるよね〜 わかるわかる」

「たまにならいいんだけどね〜 何回もだとうんざりするよね。」

会話が自然と飛び交います。

説明しにくい場合や、よく理解できないシチュエーションが多く入っているカードは飛ばしてもOK!

 

演じることで記憶に残りやすい

 

とにかく会話が多くなるゲームです。

自然とシチュエーションや感情を想像できる点も良い。

またこのゲームの最大の特徴である「演じる」ことで記憶に残りやすいと感じました。

同じ言葉であっても、人によって言い方や受け取り方の違いにも驚きます(笑)

とっても学べるカードゲームです。

 

もじぴったん

こちらはPS2でお馴染みかもしれません。

カードゲーム版です。

マス目のある大きな紙に、五十音のカードを置きながら言葉を作っていきます。

ルールがとても単純で、長く遊べるといった点でコスパ抜群のカードゲームです。

 

セット内容と遊び方

 

セット内容

基本の遊び方

1,文字カードをひとり10枚ずつ配ります。
2,残りのカードは裏にして、みんなが取りやすい場所に「山」として置きます。
3,ゲームのはじめに、「山」から2枚カードを取ってマス目シートの★印に置きます。

 

4,順番を決めたら、一人ずつ手持ちのカードをシートに置いてあるカードにつけて言葉を作っていきます。(※)
※文字は必ず左→右 上→下 の順で読めるように作ります。
※一度にたくさんカードを使って長い言葉を作ってOKです。
※「か」や「ほ」などは「が」「ぽ・ぼ」と読むこともできます。
※「つ」「い」「ゆ」「よ」は小文字として使えます。
5,言葉が作れないときは「山」から1枚カードを引いて、次の人の番になります。
6,手持ちのカードがなくなるか、「山」のカードがなくなった時点で手持ちのカードの枚数が一番少ない人の勝ちとなります。

 

アレンジ自在!年齢別あそび方

 

わが家では息子が年中の頃から遊びはじめましたが、小学4年生になった今でも楽しく遊べています。

ここでは語彙力がさほどない5歳前後の遊び方と、小4現在の遊び方を例に挙げ

工夫とアレンジをご紹介します。

 

年中〜低学年の頃

文字数制限

作ることのできる言葉に文字数制限をもうける。

大人は3文字以上 当時10歳の娘は頑張れそうならチャレンジしました。

息子の語彙力に合わせて全員3文字までと決めたら、逆に難易度が上がってしまいました(笑)

 

ペア戦

大人こどもペア対決、大人ペア 対 こどもペア

幼稚園頃まではこの方法が一番たのしめていました。

相談して知恵を出し合いながら考えるのも良い経験になります。

 

helpチャンス

息子には他の人にヒントやアイディアをもらえるチャンスが3回あります。

娘も希望すればhelpチャンスあり。

あくまでも楽しみながら語彙力を増やしたい目的がありますので

ヘルプする側も頭を使うことができる面で良いと思いました。

 

低学年〜小4現在まで

それなりに知っている言葉が増えているので、普通に遊んでも楽しめます。

どこで覚えたの?難し言葉知ってるね!などの声掛けは忘れずに。

知っている言葉が増えている実感を味わうことができました。

 

声掛け

この年齢になってくると、声掛けや話す内容がより重要になってくると感じます。

遊びながら自分の成長を感じられるのは、長く遊べるゲームだからこそだと思います。

 

テーマしばり

少し難易度が上がり新鮮で楽しいです。

人の名前

友達の名前(苗字)やキャラクターにありそうな名前

そのうち海外でこんな名前の人いそーう!!なんていうのもOKにしたり。

何でもあり?になりましたが大ウケでした。

いきもの

枠を大きく設定

いきものなら魚でも昆虫でもなんでもあり。

「わたし」「あなた」「おかあさん」でも可になってました(笑)

〇〇以外

生き物の以外

赤いもの以外

丸いもの以外

制限付きテーマしばり

◯分間テーマしばり→その後解禁

◯周毎にしばりと解禁を繰り返す

時間や周数の決め方にもゲーム性を持たせられるので良いと思います。

 

言葉の数は増やしておくと良いことだらけ

学習が進むにつれ、やはり欠かせないのが言葉をどれだけ知っているか。

勉強だけではありません

自分の思っていることを人に伝えるために言葉が必要です。

これは長期的にみて一番大事なことだと思います。

様々な表現を知っていると、自分の気持ちを整理することもできます。

子どもが自主的になれるのは唯一楽しいとき

言葉の数は遊びで増やせると感じています。

この貴重な時期に、家族で楽しみながら育ててあげられるようこれからも試行錯誤を続けてまいります!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

勉強の工夫
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2人の子どもを育てる40代ママ、チョコぷりんです。

長女の教育に力を入れすぎて気づいたこと。
塾代が2年で200万円かかって思ったこと。

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