【新一年生】国算の基礎は遊びながらインプット!おすすめの遊び3選

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ご覧いただきありがとうございます。

皆さんのお子様はどんな遊びが好きですか?

得意で夢中になれることは何ですか?

小学校が始まると、生活の中に急に「学習」が入ってきますよね。 

それまでの遊び中心な日々。何にでも興味津々で学ぶことが楽しくて仕方なかった。

なのに、学校が始まってから次第になんだか雲行きがあやしくなってきます。

 

心配になりますよね。

私は、子育て14年を通して確信したことがいくつかあります。

そのひとつが

子供が勉強に前向きになれない理由は、

楽しくないから

当たり前すぎますか?笑

裏を返せば、

楽しければ、勝手に学ぶということです。

好きなことを好きな時に自由に学べるのが、家庭の強みです。

楽しい!と思うことや興味のある遊びをする中で、学習に繋げてあげることはとても重要です。

それは、学校の勉強を何倍も興味深いものにしてくれるからです。

楽しくないのは、楽しさに気づくための知識がないことも多いです。

足し算が、どんな時に役に立つのか。

どんな時に言葉の力が必要なのか。

例えば、カードゲームでは計算の力が発揮できる遊びがたくさんあります。

人生ゲームなどお金の計算が必要な遊びもあります。

言葉で説明しなければならない場面もたくさんあります。

 

 

チョコぷりん
チョコぷりん

今回は学校で教わる学習内容を、おうちで楽しみながら学べる遊びについてお話しようと思います。

・勉強嫌いにならないか心配。
・授業についていける?
・やっぱり塾に通わせたほうがいい?
・仕事もしているし宿題や勉強のこと、あまり見てあげられない。

そんな 「子供の勉強についての不安」ありませんか?

学校生活(お勉強生活)は長くて18年間!!

学校や担任の先生によっては、授業スタイル様々あるでしょう。

合わなかったりもあるでしょう。

更に今はコロナの影響もあり、学習スタイルも変化しています。

それでも、基礎の基礎を学ぶ小学生時代に勉強に対して苦手意識さえ持っていなければ、

「これが好き!」「これなら得意!」というものがあれば、自信を持って進んでいける。

そう考えています。

なぜこのようなことを言えるかというと、理由は大きくこの2つです。

✔私が学校の勉強に苦手意識をもったことで、後悔してきたことが多かったから。
✔子どもたちの成長過程(約10年間)で、意識して取り組んできたことの結果がだんだんと出てきたから。(良かった点も反省点も)

【私が後悔したこと】
理解できないことが多かったので、学校の授業に面白さを見いだせなかった。
分からない事が分からない無限ループに陥って、ますます勉強に対する
 苦手意識が強くなっていった。
✔少しでもつまずくと「やっぱり、、、」自分の限界を決めてしまっていた。
✔特に得意な分野がなかった(分からなかった)ので常に劣等感でいっぱいだった。

 

個人的な経験と感想なので、すべての人に当てはまるものではもちろんないのですが、

こんな風に思うのです。`

・好き!楽しい!は、もっと知りたい!もっとできるようになりたい!の原動力になる。
・こんなに知ってる!これだけできる!は自信につながる。
自信を持って得意なことを活かしていける。それはどんな場面においても必要不可欠な無敵の力になりえる。
・子供のうちから自信という「経験」をより多くしておくことに損はない。むしろメリットだらけ。

失敗も含めてそう感じています。

【子供達の成長過程を見てきてよかったと感じたこと】
✔ひらがな・カタカナ漢字を無理なく自然によめるようになって、本が好きになった。
✔字(ひらがな・カタカナ・漢字)を書くことが楽しくなって、自分で練習し始めた。
✔計算を使える場面をみつけて実際に使ってみて、自信をつけた。

子供が遊びの中でこうした生きた使い方をしている姿を見るたびに、

本来はこうやって学んで身になっていくものなんじゃないかな〜と思ったりします。

私は小中学校時代、分からなすぎる問題に直面するたびに「これって生きていくのに必要?」

って本気で怒りを覚えていました(笑)

実際大人になってみて、、例えば算数で言えば「四則計算」がスムーズにできれば生きていけます。

ややこしい計算は機械がやってくれます。

でも数学的な「考え方」は、ああなるほど必要だねって思います。

だから、だからなんです!

遊びを通して本質を学ぶ事は、大事だと思うんです。
方程式とか、文章問題の解き方とかは後でいくらでも覚えられるし理解もできる。
本質を理解している方が学習が始まった時にスムーズなはずなんです。
理解に時間がかかって嫌になっちゃうと、本当に「嫌」を引きずる。(経験談)
そんなのもったいないな〜て思うんです。
チョコぷりん
チョコぷりん

、、、と、少々熱くなってしまいました(笑)

因みに現在の小学校6年生達は、我々が中1の時に習っていた単元をやっております。

学習指導要領が変わったり、コロナの影響もあり授業のペースも早い。

ますます理解度に差がついている様子です。

娘は、小5の時本人の判断で塾に通うことにしました。

娘が通っている塾の先生がこんな事を言っていました。

「長年講師をしているが、理解している子としていない子の二極化が進んでいる中間層がいない。」

つまり、ある単元を教わった時「スッと理解できる」か、「いつまでたっても理解できない」のどちらか

になってしまうということ。

これが一体何を意味することなのか。

 

 

少々長くなってしまいましたが、ここからはさっそく本題へまいりたいと思います。

 

チョコぷりん
チョコぷりん

学校の勉強に苦手意識を持った私が母になり
勉強はとにかく「楽しく」「自信」を持って進んでいってほしいと願い
幼児期から試みてきたこと。それが

「遊びながらインプット」です。`

「子供は遊びの天才」とはよく言ったものです。

遊びとなると夢中になりどんどん吸収していきます。

それが小学生になって学習が始まってしばらく経つと突然花開く時が来ます。

これはなにより「自信」につながっているように見えます。

今回は我が家で試みてきて良かった〜と感じている「遊び」を3つ 

厳選して具体的にご紹介させていただこうと思います。

 

チョコぷりん
チョコぷりん

それはズバリ 読み! 書き! 計算!につながる「遊び」です。

どれも「え??こんなことでいいの??」

と感じるものばかりかもしれません。

 

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絵本の読み聞かせごっこ

これは本当に外せません。
(他の記事でも具体的に書いていますので参考にしていただければと思います。)

 

【絵本の読み聞かせはママの見方!】おすすめの絵本とその効果を紹介

 

今回は「遊び」なので、絵本を活用した「遊び」の紹介です。

子供はなぜかこの「ごっこ遊び」が大好きですよね。ノリノリでやってくれるのでお薦めです。

<方法>
ステップ1 子供にママ役をやってもらいます。
ステップ2 お相手は大好きな人形でもママでも、ママとお人形さん一緒でもOK
ステップ3 大好きな絵本(すでに内容がわかっているもの)を読み聞かせてもらいます!

 

✔ちゃんと読めているかはさておくこと。
✔ママも内容を把握しているので、子供が読んでいる箇所をあいづち程度にオウム返しします
(間違っているところばかりではなく、あっているところも。)
[こども] おおきなかぶがどんぶらこどんぶらことながれます。
[ママ]  おおきなかぶがどんぶらこどんぶらことながれてきました。それからそれから〜
といった感じです。あまり多すぎると嫌がられます(笑)
直されている感覚はないし、ママの言っている正しい言い方もちゃんと聞こえています。

 

チョコぷりん
チョコぷりん

いつの間にか新しい言葉を覚えていたり、言い方が直っていることってよくありますよね。
ここではあくまでも、読むことに対する「楽しさ」「快感」を実感することが目的なんです。

 

余談ですが、子供を褒めるとき

<<長年お付き合いのある英語絵本講師の方がこんなことを言っていました。

褒める時に意識していること

「本人が成功した!と思った時はもちろん褒めてあげてよいのだけれど、

間違ったり失敗した〜とかんじている時にも同じだけ

(例えばチャレンジしたことや本人が悔しがった気持ちになど)

に対しても褒めてあげることを意識しています。」

つまり、成功、失敗、どちらも同じテンションで接してあげること。

成功が良いことで失敗がダメなこと という概念をもたせない。

ということのようです。>>

学校が始まると、どうも○orX 正解or不正解 できるorできない 
ばかりに目が向いてしまう傾向になりますよね。

こうした意識づけは必要になってくるかもしれませんね。

お手紙を書く

こちらは一見遊びではなさそうに思えるのですが、子供にとっては完全に遊び感覚でしたので、

今回ラインナップさせました。

お友達やおじいちゃんおばあちゃん、いとこ にとにかくお手紙を書きまくる。

<ここでやったこと>

かけない文字ははんこやシール作戦!
はじめは、書きたい気持ちはあるけれどまったく思うようにいかないという事実に直面します。
そこで出会った救世主、「ひらがな はんこ」「ひらがなシール」
書きたいけれどかけない時期はこれに救われました。

自分で書きたい字を探すので文字を覚えるのも早かったです。

そのうち、息子はあることに気が付きました。

「ひらがなよりカタカナのほうが書きやすくない?」

で、息子のお手紙は、カタカナとひらがなが混在するという 

まるで謎解き問題な状態になっていくのです。

書き直しは一切せず、あとでうっすらふりがなのように私が正解を書き足します。
・一緒にポストへ行きます。その後じいじばあばに、たっぷり喜びの言葉をかけてもらいます。
・お手紙が書きたい時期が来たらチャンス!

 

伝言板

伝言板にお願い事や伝えたいことを書いてやりとりをする。

<ここでやったこと>

小さいサイズのホワイトボードを100均で購入します。
そこに、子供から私やお父さんへお願いしたいことや伝言を書いてもらいます。
私達親は、そのお返事を書く。
これだけです。
そのうち何かしらテーマを決めても面白いです。
今日の出来事 次の休みにみんなでやりたいこと など。

 

・一緒に読み返すとさらに効果ありです。書いた伝言を読みながら何が言いたかったのか、
そのためにはどう書けば伝わるのかがはっきりします。
・「あ〜〜!こういう事が言いたかったのね!」と盛り上がりながら訂正します。
・正しい文章をどう書いたら良いのかを教えることができます。

お買い物のメモを書いてもらう

<ここでやったこと>

買うものと買うお店を伝えて、書いてもらいます。
ステップ1 はじめは1つずつ伝えて書いてもらいます。
    お米 1袋(おこめ いったい)バナナ一房(バナナ ひとふさ
    といった感じです。
    数え方の単位もきちんと伝えます。
ステップ2 今日のメニューを伝えて必要そうなものを自由に書いてもらう。
    お菓子以外で必要そうなものを自分で考えてもらう。(数は決めておいた方が良いかも)
ステップ3 メモリーゲーム的に伝えてみる。
    お米 納豆 バナナ と3ついっきに1度だけ伝えて、書いてもらう。
    ママもやってみると盛り上がります。5個が限界かも(笑)

 

分かりやすくまとめて書く力もつきそうです。
 初めは言われたままに書きますが、そのうちお店ごとにまとめて書いたり線で区切ったりと
 色々と工夫し始めます。
・ひらがなだけでなく、カタカナや漢字も身近な物の名前なので無理なく覚えます。

いかがでしたでしょうか。

私チョコぷりんと子供達の経験ではありますが、何かしらの参考にしていただけたら幸いです。

これからも子供達に「自信」をプレゼントできるよう、試行錯誤していきたいと思っています。

ここま読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

学習
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小中学生2人の母です。
おうち教育実践15年目
教育に興味があり、
学校教育だけでは育ちにくい自走力を、家庭で育てたいと思い実践し続けています。
◯学習習慣の身につけ方
◯遊びから学習へつなげる知育玩具・ツールの活用
◯自分で考えるクセが付く親子の会話と関わり方
14年の実践経験をもとに発信しています。

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