【教育費で後悔しない】塾代200万よりも大切だった”親の関わり方”とは?

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この記事は、私が子どもの受験期に学んだ「本当に大切だったこと」についてお話ししています。

塾代が高くて悩んでおられる方、これからお子様を塾へ通わせたいけど費用面で検討されている方の参考になれば幸いです。

我が家では、娘が中2春〜2年間で約200万円の塾代がかかりました。受験を終えて改めて感じたのは、教育費よりも大切なのは“親の関わり方”だったということです。
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塾に通わせたきっかけと中学生の娘の希望

中2の春から塾通いをスタートした理由

娘の希望で、中2の春から通塾をスタートしました。

中学では定期テストの点数が成績に関係するということで、生真面目な娘はこのままで大丈夫か心配そうにしていました。先生もテスト前になると煽り始めますから。

自宅学習がメインだった娘は、特にちゅ1年生の中頃から数学が難しく感じ始めており「もっとちゃんと分かるようになりたい。」「このままだとどんどん遅れていきそうで心配。」と言うことが増えました。

親としても心配になり、希望を叶えたい気持ちがありました。

リサーチ・体験授業を経て集団塾を選んだ経緯

いくつかの塾をリサーチし、体験授業に参加。最終的に自宅からバスで20分ほどの駅前にある集団塾を選びました。

どうせ通うなら娘が気持ちよく通える方が良いのですが、親としては先生の質がどうしても気になりました。

【重視した点】

① 自力で通える

② 先生達(特に塾長)の雰囲気

③ 教室内の雰囲気(広さや清潔さ)

④ 先生の質と同じ中学校から通っている生徒の様子

②③は娘が、①④は私が重視した点です。

本人は断然集団の方が合うと感じたようなので集団に決まりました。

たまたま、先生質という点でもクリアでした。

ただ、この段階で費用面の確認はざっくりすぎたと反省点です。

塾代にかかった費用と家計への影響

実際にいくらかかったのか、全部書き出してみた

ずっと「だいたい200万円」だと思っていました。

でも、それが何にいくらだったのか、ちゃんと説明できませんでした。

だから今回、当時の記録を掘り起こして、月謝も季節講習も合宿費も、全部書き出してみることにしました。

学年 項目 金額
中2 月謝(週2日) 2.5万円/月
中2 春期講習 3.5万円
中2 夏期講習 6万円
中2 冬期講習 3.5万円
中3 月謝 4.5万円/月
中3 春期講習 4.5万円
中3 夏期講習 7万円
中3 冬期講習 5.5万円
中3 受験直前特別合宿(夏・冬) 20万円弱

月謝と季節講習、合宿費。ここまでで、約130万円。

さらに、ちょうど同じ時期。

息子が「俺、もっと強くなりたい!たくさん練習したい!」と言い出しました。

それまでゆる〜く通っていたテニススクールから、たくさん練習できるスクールへ移籍。月3万円超。

「こんなに夢中になれるものがあるのは今しかない」と、私も叶えてあげたくなりました。

塾とテニスを合わせて、月平均6〜7万円。多い月は10万円。

きょうだいあるある、かもしれません。

見落としがちな”隠れ塾代”

130万円。でも、私の感覚では「200万円くらい払った」でした。

差額はどこに消えていたのか。書き出してみて、やっと見えてきました。

項目 金額
教材費(2年間の合計) 約5万円
模試代(合計) 約2.5万円
入塾金 0円(春期講習を受けた後の入会特典)
年会費・設備費など(授業料と一緒に引き落とし) 金額不明
交通費(バス往復500円 × 通塾日) 約13万円
軽食・買い食い代(月5,000円以上 × 約2年) 12万円〜

入塾金が無料だったのは、ラッキーでした。

でも、授業料と一緒に毎月引き落とされていた「設備費」や「冷暖房費」のようなお金が、正直いくらだったか覚えていません。

把握できていないお金は、減らせない。

まさにこれでした。

書き出せた分を全部足すと、約162万円。

覚えていない設備費や、「最低でも」と書いた軽食代の上振れ分を足せば、体感の「200万円」は、大げさではなかったのだと思います。

塾代みたいに毎月自動で引き落とされる固定費ほど、「払っている感覚」がなくなっていく。うちも、口座から出ていく金額の中身を、受験が終わるまでちゃんと見ていませんでした。

家計簿アプリを入れておけば、この「見えないお金」に、もっと早く気づけたと思います。塾代のような固定費も、コンビニでの数百円も、まとめて記録されるので、「気づいたら月10万円」を後から知る、ということが減ります。

「うちの隠れ塾代、いくらだろう?」と思った方へ

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月謝から軽食代まで、書き出すだけで全体が見えます。

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授業料だけで2年間100万円

授業料は2年間で合計100万円。固定費のように毎月かかり、家計への負担は大きくなりました。

同時に息子が「俺、もっと強くなりたい!たくさん練習したい!」と。

それまでゆる〜く通っていたテニススクールから、たくさん練習できるスクールへ移籍。

これも、私は『こんなに夢中になれるものがあるなんて今しかないんだから』と叶えてあげたくなりました。

テニススクール月3万越え。

塾と合わせて月平均6〜7万円 かかる月で10万円

きょうだいあるあるですね。

 

季節講習・受験直前講習でプラス100万円

塾費で忘れてならないのがその他の費用です。

ここからがカオス。

学年が切り替わればテキスト代がかかり、授業料も上がります。

夏期・冬期講習、受験直前講習など追加費用が積み重なり、2年間でさらに100万円ほどに。

教育費がストレスになり親子関係に影響した体験

中学3年生の夏休みは部活も引退し、受験モードに切り替わります。

学校の進路説明会、高校見学、志望校の確認、全てが初めてで子ども達もプチ混乱。

塾でも進路の話が始まります。偏差値、学校の評価点、模試の結果、こんな話に塗れていきます。

私もだんだん「これだけ払っているのだから頑張ってほしい。」と思う気持ちの方が強まり、娘と衝突することも。

塾の対応にも敏感になりました。

当時娘はこう言っていました。

「正直私はどの高校でもいいって思ってる。」

「どこに行ってもそこで楽しく過ごせると思うし。」

「周りが受験モードだから、勉強しなきゃと思ってる。」

第一志望校不合格で気づいた娘の本音

「自分で決めた高校を受けたかった」という後悔

前述の通り、娘は最後まで「どの高校に入ってもいい。」と思っていました。

娘は生真面目で心配性だったので、学校の成績は良かったんです。

2・3年生の成績はオール5

この成績なら、近くの私立校Aに短願推薦で入れる!ということを知った時今までにないくらい喜び、受験にも前向きになったのです。

そんな矢先、

塾から帰ってきた娘のテンションが急降下。

「どうしたらいいかわからなくなた…」

原因は

①なぜこの高校Aに入りたいのか、理由が浅い。

②私立校Aには嘆願推薦じゃなくても入れるレベル。

③元々志望していた高校はもう挑戦しないのか。( 可能性があるのに )

塾の先生の反応にショックを受けた娘は、しばらく腑抜けになりました。

その後、私も塾の先生と面談をしました。

 

✔︎せっかくだから挑戦する道もある。

✔︎高校3年間の環境と出先(進学先)も考える必要がある。

✔︎楽に入れる!制服が可愛い!という浅い理由だけで決めるものじゃない。

 

悩んだ結果、娘は第一志望校をもとに戻して単願推薦の話は白紙。

わかりやすく偏差値を使って整理すると

【第一志望】→以前希望していた公立(模試判定C 偏差値64)

【併願校1】→単願推薦で受けようとしていた私立A(偏差値56)

【併願校2】→以前から候補に入っていた私立B(偏差値59)

 

結果

第一志望校→不合格
併願校1→合格
併願校2→合格
塾が勧めたことで受験を決めた第一志望校には不合格。
当時の娘から「自分で決めた高校を第一志望にすれば良かった。」「不合格を味わいたくなかった。」という言葉を聞いた時は胸が痛みました。

親の希望と子どもの気持ちのすれ違い

受験生は、学校でも塾でも今ままでより気を張って日々過ごしているはずです。振り返れば思い当たる節はたくさんあります。

部屋は荒れ放題、夜はどうしても遅くなるので朝は起きられない。

部屋をきれいに整えておきたい娘にとっては大変なストレスだったに違いありません。

一方私は、それまでの「応援したい」という気持ちより志望校や模試の結果に意識がいき、娘の気持ちを十分に認めてあげられなかったこともありました。

教育費で後悔しないために|塾代よりも大切だった親の関わり方

努力を認めることの大切さ

そんな中、ふと娘の塾の数学ファイルを目にしました。

端から端までびっしりと計算式で敷き詰められたルーズリーフがファイルがパンパンになる程ファイリングされたいました。テキストには何度も解いたであろう付箋やメモ書きがびっしり。

私は子育てにおいて、心がけてきたことがあります。

それは、努力や頑張りをできるだけ言葉で伝えること。

子ども自身が気づいていないかもしれないちょっとした成長を、見逃さない。

見つけたら、言葉で伝える。

この時ハッとしました。

今の私は娘の頑張りをどれくらい見つけて伝えているだろう。

少しずつ日々を見直していきました。

 

娘も私も、受験を終えた直後は不合格を悲しみました。でもその後思い起こすのは塾で頑張ったこと。

今はこんな話をします。

娘「塾は行ってよかったと思ってる。夏期講習楽しかったなー。」

母「記憶がないくらい早かったね。頑張ってたもんね。」

娘「お母さんもね(笑)」

母「あ、送迎ね(笑)」

日々の頑張りを認めて伝え続ける大切さを実感します。

「これだけ払ったのだから」というプレッシャーをかけない

とはいえ、教育費が高額になると親もプレッシャーを感じるのは当然だと思います。大切なのは、その重荷を子どもに背負わせないこと。

そもそも、平常心で支払える額なのか検討すべきだったし、無理そうであればきちんと説明して支払える金額の塾に通わせれば良かっただけのこと。

『応援したい』という気持ちの他に『親自身の希望や欲』が混ざっている可能性があることを忘れてはいけないんだと思っています。

子どもの意思を尊重する姿勢

進路選択は子ども自身の気持ちを大切に。最終的な決定に寄り添うことが親の役割だと学びました。

しかし、子ども達はまだまだ必要な情報を取りきれない年齢でもあるため、親を含めた周囲の大人が上手に適切な情報を提供することが欠かせないという前提付きです。

意思を尊重する難しさを学びました。

まとめ|教育費は投資、でも心のサポートが何より大切

塾代に200万円かけても、結果だけを追い求めると親子の関係に影響が出てしまいます。

教育費は投資ですが、子どもの気持ちに寄り添い努力を認めて応援することこそが、一番の「投資」だと実感しました。

 

 

家庭教育と親の関わり
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2人の子どもを育てる40代ママ、チョコぷりんです。

長女の教育に力を入れすぎて気づいたこと。

子どもが伸びるのは、お金よりも「家庭での関わり方」

今は、教育 × 家計の見直しで、子どもたちは自信を持って成長中です。

このブログでは

✔︎教育費と家計の備え方

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✔︎伸びる子を育てる関わり方

を、経験をもとにお届けします。

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