子どもが何を考えているか分からない。
すぐ言い合いになってしまう。
上手くコミュニケーションが取れていないと感じる。
この記事は、親子関係に悩みがある方とぜひ共有したいと思って書きました。
親子関係を良好に築くためには、やっぱり努力も必要です。
方法は単純 でもとても難しい。
相手を敬い尊重する
よく耳にする言葉ですよね。
分かっちゃいるけど、、、
これができたら他にできない事などないくらい難しいと思いませんか?
だから、日々小さくてもいいから行動しようとする。
これのみ。
行動して失敗したら、そこから学ぶ。
もし大きな行動を起こせたならば、あっという間に好転するのもまた事実。
その一つをご紹介した記事がありますので、お時間ありましたら あわせてどうぞ。
上記記事では、私と母の関係修復についてお話させていただきましたが
今回は、成長した子ども達との関係性に変化が出てきた我が家でのお話です。
おうち教育15年目
娘は中3 子は小4です。
現在に至るまで、大事にしていることがあります。
それは会話です。
とにかく会話を大切にしてきたのは
「もっと思っていることを伝えてもよかった。」
「もっと話をしたかった。」
「聴いてほしかった。」
こんな思いが、自分自身に根深く残っていることに気づいたからです。
話さなかったがために解決が遅くなってしまったり、不満が積もってしまうこともある。
なので、とにかく会話にはこだわり続けてきました。
家族の間では、上手でなくてもいいから伝える努力だけはしてみようではないか と。
もちろん、話すことで衝突が起きることもあります。それに疲れてしまうこともありました。
でも、なんとか良い関係を築きたいという想いを持っていると行動は変わります。
こんな事がありました。
ある時娘がこんな事ことを言いました。
うまく喋れない人もいる。話そうとすると涙が出てくるんだよ。言い返されたら悲しくなるから言えなくなるんだよ。
私は言い返していたんだ。会話をしていたんじゃなかったんだ。
「聴く」「待つ」ことの大切さを教えてもらいました。
子ども達と話すと、ハッと気づかされることが多いです。
失敗も含めて会話はやっぱり大事にしたい。
大人だって完璧じゃない。失敗もするしそこから学んで成長する。
価値観の違う相手と良い人間関係を築いていく
親子関係から学べることの一つだと思います。
蛇足ではありますが、夫婦関係も同じですよね。
会話はやっぱり欠かせない。
と、私の経験と学びのお話をさせていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
一緒に学んでいきましょう。
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