この記事では、我が家で実際に使って良かったものを中心に、コスパの良いカードゲームを厳選しています。
最近見つけた面白そうなものも合わせてご紹介しています!
“遊びながら学ぶ”を大切にしてきた理由
私はもともと勉強が苦手で、「楽しい」と感じられないことは全く続きませんでした。
だからこそ子どもたちには、勉強と遊びを切り離すのではなく、遊びながら自然に学べる環境を意識してきました。
親の働きかけ次第で、学びはもっとラクで楽しいものになります。
教育費は上がり続ける。だから“コスパ重視”は必須
教育費は年々上昇し、中学生の塾代は年間20〜40万円が平均と言われています。
だからこそ、低年齢・低学年のうちから家庭でできる学習環境づくりはとても大切。
「遊びながら学べるおもちゃ」は、まさにコスパ最強の投資です。
コスパ最強の知育玩具・カードゲーム10選
楽天ブックスは知育玩具の品揃えが多く、送料無料ラインも低いため家庭学習に取り入れやすいです。
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① ナンジャモンジャ
不思議なキャラクターに名前をつけ、名前を覚えて呼ぶだけのシンプルなゲーム。
集中力・記憶力・瞬発力が自然と鍛えられ、小学生から大人まで盛り上がります。家族のコミュニケーションにも最適で、“何度遊んでも飽きない”コスパ抜群のゲームです。
我が家の子ども達は年齢差5歳ですが、娘が中学生の頃でも暇つぶしや息抜きに小学生の弟と遊んでいました。ルールが単純で準備に時間もかからないのが良いのでしょうか。
② どうぶつしょうぎ
将棋の縮小版で、ルールがとてもシンプル。
「相手の動きを読む」「先を考える」など論理的思考力を楽しく育てられます。将棋の入り口としても使えるため、長く使えてコスパ◎。初心者の子でもすぐ遊べます。
息子が将棋に興味を持ったのは小学校低学年頃です。最初から本物の将棋を触ったので、やりたい気持ちはあるのに心が折れそうになってしまいました(笑) 練習としてこういうゲームを使ってみても良かったかな?と思います。
せっかく将棋に興味を持ったので「ドラえもん 初めての将棋&九路囲碁」をメルカリで購入してみたところ、あっという間に普通の将棋も上達していました。小学生低学年くらいであれば、こちらもおすすめかと思います。
③ ブロックス
自分の色のブロックをできるだけ広げる陣取りゲーム。
空間認識力・戦略性・思考力が伸び、年齢差があっても一緒に楽しめます。子どもの思考のクセがわかるのも魅力。遊ぶほどに強くなり、繰り返し遊べる知育玩具です。
お友達が持っていたので気になって娘が小4の頃に購入しました。面白いことに、親であってもけっこう勝てません!子どもを心からすごい!!と言えます(笑) この頃から理系の力が見え隠れし始めました。
④ レシピ(カードゲーム)
料理を完成させるために必要な食材カードを集めるゲーム。
食材の名前、組み合わせ、手順が自然と身につきます。「次に何が必要?」と考える力がつくので幼児にもぴったり。親子の会話も増えて学びが広がります。
こんなのあったんだ!と思い、ご紹介しました。一緒に料理することは総合的に脳を使うと言われていますよね。とっても良い教育材料です。 が、毎日は大変ですよね(笑) 親子で会話しながらカードゲームで料理する日があっても楽しいかな!と思いました。
⑤ ワードバスケット
出された文字から始まる言葉を素早く出すゲーム。
語彙力・反射力・発想力が伸び、言葉に苦手意識がある子でも遊んでいるうちに語彙力が増えていきます。テンポが良く飽きにくいのも人気の理由。
年齢が上がるとともに使える言葉も増えていると思ったので、試しに最近購入してみました。カードゲームの良いところは、場所を取らずにそっと置いておけること。そして、気になった時にすぐに始められること。
「お母さんがこれ気になって買ってみたんだよね。」と言って置いておくと、暇な時に興味を示します。
⑥ かるた(ことわざ・四字熟語)
遊びながら語彙や表現が覚えられる定番の知育アイテム。
ことわざや四字熟語は中学・高校でも役立つため長く使えるのが魅力。読む・聞く・取るの動作で記憶に残りやすく、コスパ重視の家庭に最適です。
娘が中学生の頃、もっと前にやっておけば良かった〜!と言ってました。
小学校ではサラッとしかやらないので、遊びの中で取り入れておくと中学生になった時
「あ!この四字熟語知ってる!」
「確かこんな意味だったよな。」
特に時間を割いて覚えなくて良くなるのでおすすめです。中学生になると覚えなきゃいけないことも増えるので、知ってることを既に蓄えておくことは、勉強嫌い防止につながると本気で思っています。
⑦ ルービックキューブ
空間認識力・手順思考・集中力が鍛えられるパズル玩具。
「揃えるための手順」があるため、試行錯誤しながら考える力が育ちます。大人もハマるほど奥が深く、長期的に使えるのでコスパ最強です。
これは、本当にハマりました。YouTubeで解説動画もたくさん出ているので、参考にしながら家族みんなでせっせと攻略しました。
持ち運びが簡単なことはもちろん、指先を無意識に動かせるようになると(シャーペン回しにように)リラックス効果もあったりするのかも?
オンラインゲームの合間、休憩時間にも使っていました!
⑧ アルゴ・ベーシック
数と論理の力が自然と伸びるカードゲーム。手札の数字を推理し合いながら、相手より先に“答えにたどり着く”思考力が鍛えられます。「論理的思考」「仮説→検証」の流れを遊びの中で学べるのが魅力。親子で一緒に遊べて、学び直しにも最適です。
ゲームが進むほど推理に必要なヒントが増えていくので、最初は難しくても分からないまま終わることがありません。次からどんな風に推理すれば良いのか分かっていく仕組みになっていると感じました。
この玩具も小学生低学年〜高学年を中心に、娘は中学生まで使えました。
⑨ 短所を長所に変えたいやき
自己肯定感を育てる“声かけ”が自然と身につくカードゲーム。「短所」の言い換え方を楽しく学べるので、子どもの心を守りながら成長をサポートできます。親子で遊びながら、ポジティブな伝え方や優しいコミュニケーションが増えるのを実感。子育てに悩む40代ママにもおすすめです。
私個人では、自分の言葉の癖が分かって良かったと思いました。知らず知らずのうちに、短所として使う言い方を使っていたり、良い意味て使っていると思っていても実は違ったり。日本語って面白いな〜と思いましたね。
「実は短所じゃないんだよ!」って思える。「周りからはこんな風に見えてるんだ」と新たな発見がある。
そんなカードゲームです。
⑩ マグネットブロック
磁石で簡単につながるため、幼児でも立体が作りやすい知育ブロック。
空間認識力・創造力・構成力が伸び、遊びながら図形感覚が身につきます。長く使えるのでコスパが非常に良いアイテムです。
こちらは、お祝いにいただいて幼児期にとてもよく遊びました。特に指先の細かな動きができないうちは、ストレスなく遊ぶことができて良かったと思います。その後LEGOに移行しました。
おまけ|読み聞かせで語彙力UP
我が家では、図書館を活用したりメルカリや買取店で絵本を購入していましたが、
⇒そもそもお子さん自身が図書館に興味がない(息子はこれです)
⇒どんな本を選んだら良いかわからない
⇒図書館への往復を考えると、なんだか大変…
そんな方へ、もっと気軽に手軽に負担なく利用できるサービスがあります。
WORLDLIBRARYは月1,300円台で、世界の絵本が毎月自宅に届くサブスクサービス。
自分では選ばない絵本に出会えるため、語彙力・表現力・感性がぐんぐん育ちます。
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購入はメルカリでOK
我が家では、一旦メルカリで探してみてあれば中古購入します。もし、結局使わなかったり綺麗なまま使い終わったら再出品しています。
子どもって気まぐれですから、やるかやらないか分からないのに新品一択では買いません!
実質コストを半額以下に抑えられるので、家計的にも助かっています。
中古で購入する理由はコスト面だけではありません。途中で飽きてしまったり、そもそも合わなかったりしてもモヤモヤしない(笑) ここは、重要ポイントじゃないでしょうか。
教材系やドリルも同じくです。
まとめ
“遊んで学ぶ”は、子どもにとっても家計にとってもコスパ最強の方法。
家庭でできる教育の質を上げながら、無理なく楽しく続けられるのが魅力です。
ポイントは
- 遊びながら会話ができる
- 簡単に準備できる
- 長く遊べる
ぜひ、気になる遊びを取り入れてみてください。


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